山を歩いたり自然の中に身を置くことが好きな人に参考となるような情報を発信いたします。

ぬかるむ登山道・景信山

高尾山の奥が小仏城山。そしてその奥が景信山です。更にその先は堂所山から陣馬山へと連なっています。

景信山は標高727mの低山ですが、麓に木下沢があって沢沿いの生き物を見るのに適しています。

まだ2月末。つららや氷といった冬の風物詩がまだ残る中、出かけてきました。

入口にあるのが梅林です。3月11日に開園することになっていますが

木下沢梅林

見えますか? まだ紅梅がやっと1株咲き出したばかり。見頃になるまでまだ相当時間がかかりそうです。

昨年初めて開園しようとしましたが、開園数日前に大震災が起きてできませんでした。今年はこの遅れ。どうなるでしょうか?

木下沢を進みます。 草木の実がまだ残っています。

ヤブコウジ実

これはヤブコウジ。別名十両ともいわれている、正月の縁起物です。この他ジャノヒゲもまだたくさん残っていました。予想するに、これらの実はシロハラなどの冬鳥が食べていますが、今年は冬鳥が少ないので残っているのではないでしょうか?

コガラがさえずっています。ミソサザイも。あまり積極的ではないので、リハーサルって感じでしょうか。
水たまりには・・・

ヤマアカガエル卵

ヤマアカガエルの卵塊が産み落とされていました。その脇には氷が・・・。 無事にオタマジャクシになれるでしょうか?

冬鳥がいないなあ、と思ったら動く物を発見。

ルリビタキ

こちらは冬鳥ではなく漂鳥のルリビタキ雌型です。ルリビタキも少ないんです。なかなか良い場所に現れてくれないので、ピンボケの写真になってしまいました。ごめんなさい。

川沿いの木には真っ白いものがたくさんぶら下がっていました。

ミツデカエデ実

これは何でしょう?

おびただしい数の実はミツデカエデのものです。こんなに真っ白いのはこれだけでしょうか?
同じカエデでも、チドリノキの実は茶色っぽいです。

木下沢から枝沢に入りました。ネコノメソウはまだ咲いていないでしょうか?

ハナネコノメつぼみ

これは人気のあるハナネコノメという植物です。いち早く咲くのですが、まだつぼみでした。
他にはヤマネコノメもつぼみ、ヨゴレネコノメはまだ葉っぱが出ていません。
まだ咲くまでしばらく時間がかかりそうです。

一登りして景信山頂に着きました。山の頂上付近は登山道がぬかるんでいて歩くのが大変!

景信山頂

寒いし平日ということもあって山頂は閑散としていました。

そそくさと小仏バス停へ下山しました。

途中で冬芽が少し開きかけている植物を見ました。

マルバウツギ冬芽

これはマルバウツギです。もう外側の芽鱗がはがれそうな感じです。葉っぱを開きたいけどまだ寒いからやーめた、と言っているのでしょうか?


このコースはカルチャーセンターの講座で3月に歩きます。

もっと花が咲いてくれていると良いけど。

そして木下沢の花がいっぱいに咲くであろう4月7日にフォーゲルのツアーを実施します。
http://vogel2011.web.fc2.com/tourpage/plan/2012/kagenobu0407.pdf

素晴らしい花がたくさん見られますよ。花好きな人はぜひご参加ください!



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湯河原城山は霧の中

今日は土曜日ということもあって、湯河原駅は登山客が大勢いました。それなりに雨が降っているのですが、彼らには全く暗さはありません。

この日はツアーです。
我々も雨の中、湯河原駅を歩き始めました。でも寒くありません。
みかん畑の間を登るに従って雨が小降りになってきました。

歩き始めは雨

振り向けば海が見えています。
今年は冬が寒かったので、この辺りはほとんど花がありません。
でも、やっと山道で花を見つけました。

オニシバリ開花

茎が丈夫で鬼を縛っても切れない、というオニシバリです。ジンチョウゲの仲間で地味な花ですが、春一番でとても嬉しいです。

途中のあずまやでお昼を食べて、土居城趾がある城山山頂に着きました。山の上はガスが深いです。

霧中の山頂

残念ながら山頂から海は見えませんでしたが、完全に雨は上がって明るくなってきました。

いろいろと植物や鳥を見たりしながらのんびりと歩きました。オオイヌノフグリの花はすっかり閉じています。たっぷり雨が降ったので仕方がありません。

急な道を下りていくと、大きな洞窟に出ました。

霧中のしとどの窟

ここは、「しとどの窟」という所で、かつて源頼朝が平家に追われて隠れた場所と言われています。とっても大きな岩棚で、数十人が身を隠せるような空間です。ガスが覆っていてとても雰囲気がありますね。

この後、幕山公園に出て満開の梅を見るはずでした・・・。

しかし、何度もご報告しているように、ここ湯河原でも梅の開花が大幅に遅れていて、まだ咲き始めという状態でした。その中でピンクの花が美しかった株を2ショットしました。

幕山公園

幕山公園の梅


雨中1人だと寂しい山歩きも、数人で歩くととても楽しくなります。
花が少ない時期で展望も利きませんでしたが、元気になって山を下りてきました。

参加者の皆さん、ご参加ありがとうございました!





アカガエルの恋の季節

昨日、久々にまとまった雨が降りました。そして本日の暖かさ。

アカガエルが産卵しているだろうと思って、いつも行く谷戸へ向かいました。
本日は15℃を越え、桜が咲く頃の気温だそうです。

谷戸について水たまりをみると、あっちにもこっちにも卵塊がありました。

アカガエル卵塊

塊1個が、1頭の雌が産んだものです。この数を数えれば、産卵した雌の数がわかります。
大きいものと小さいものがあるのは、雌の個体の大きさを反映しています。

そのうちの1個に近づいてみました。

アカガエル卵

まだ産み立てのようで、黒っぽい胚が小さいです。やはり昨夜産んだのでしょう。

この辺りのアカガエルには2種類あって、どちらか確かめるために手に取ってみました。

卵をすくってみると

プリプリです! このように手のひらに載せても流れ落ちずに形をとどめているのはニホンアカガエルの卵塊です。もう1つのヤマアカガエルはダラダラと指の間から流れ落ちてしまいます。ただし、この見分け方は産んでから時間が経つと使えません。

ニホンアカガエルは絶滅が心配されているカエルの1つで、東京都では絶滅危惧2類です。それは、冬から早春に産卵する生態に関係があります。つまり、この時期に水がたまっているような場所がとても少なくなったからです。

他の卵塊をすくってみたら、ダラダラと流れてしまいました。そう、ヤマアカガエルも同時に産卵したようです。この2種類は同じ場所で同じ時期に繁殖するのに、なぜ間違わないのでしょうか?

そうこうしているうちに、近くで鳴き声が聞こえてきました。キャラララ、キャラララというきれいな声です。この声はヤマアカガエルの鳴き声です。みると、あちこちでカエルが飛び跳ねる姿がみえます。

この様子は動画で撮ったので、近日中に映像をアップします。

ニホンアカガエルの個体も見えました。

アカガエル♂

なわばりを構えているニホンアカガエルの雄です。

ややっ、ペアもいましたよ。

アカガエル抱接

下の個体はお腹が膨らんでいますね。これが雌で、上に乗っているのが雄です。ニホンアカガエルのようです。
この姿勢(抱接といいます)をして、雌を他の雄から守りつつ、雌が産卵したら精子をかけるタイミングを見計らっています。

ふつう、産卵は夜に行われます。それは鳥や獣などの天敵を意識しているからです。この日は珍しく昼間でも抱接しているところを見ることができました。でも私が近づくと警戒して、泥や落ち葉に潜ったり隠れたりするのがほとんどです。

アカガエルの恋の季節はこの日がピークなのかも知れません。そして1ヶ月もしないうちに、今度はヒキガエルが登場して産卵の時期を迎えます。


鎌倉の梅はまだでした

各地で梅の開花の遅れが報道されています。
鎌倉はどうでしょうか? 2月20日に行ってきました。

まずは長谷寺。

長谷寺

ちらほら咲き出したって感じです。
ここにはフクジュソウがあるとパンフレットでみたので探していました。

フクジュソウ

お天気が良かったので、あちこちで黄色い花を広げていました。まぶしいくらいです。
それにしても植物の大きさに不釣り合いな花の大きさです。1.5頭身くらいでしょうか?
ここにはコバイモなどの春植物も植えられていました。

ここから裏大仏ハイキングコースを通って源氏山公園に来ました。
平日ということもあって静かです。

あちこちでウグイスの笹鳴きが聞こえてきました。
ちらっと姿を現したのでカメラを向けましたが、

ウグイス

なかなか藪から出てこないので、うまく撮れません。この時期はまだ「ホーホケキョ」と鳴きません。この寒さでは3月になってからでしょう。

上空では

トビ

トビが何羽も飛んでいます。トビは弁当さらいの常連です。気をつけねば。
あちこちに注意を促す看板が掛けてありました。

ところでこれは何でしょう?

リス巣

答えは一番最後にあります。ヒントはすばしこく木を登ったり降りたりする生き物の仕業です。

北鎌倉に向けてハイキングコースを進みました。
駅の近くにある梅の名所に立ち寄りました。東慶寺です。

東慶寺

いやはや、こちらはちらほらどころではなく、全く咲いていません。100円を払ってきたのですが、無駄に終わってしまいました(;_;)

はやり鎌倉でも梅は開花が相当遅れています。報道されている2週間よりずっと遅れている印象です。

さて、先ほどの質問の回答は、野生化してしまったタイワンリスの巣でした。鎌倉周辺ではタイワンリスの被害が大きく駆除に乗り出しています。この動物は江ノ島植物園から逃げ出して野生化したのですが、現在では三浦半島から鎌倉一帯に広がってしまいました。環境省からは特定外来生物に指定されています。とても可愛いのですが、このままでは樹皮食いや野鳥の巣を襲うなど放置することはできません。一刻も早い駆除をお願いする次第です。

高麗山にて

今日は雨水。空から降ってくるものが雪から雨になり寒さが緩む頃のはずです。しかし、今朝の冷え込みは厳しく、東京都内でも氷点下となりました。

植物の開花が軒並み遅れていて、各地で行われる梅祭りにはさっぱり咲いていないという有様です。

今日はツアーで大磯の高麗山から湘南平を歩きました。昨年の同時期に満開だったカワヅザクラは、やっと花が数輪。ここでも遅いです。オニシバリもまだつぼみ。オオイヌノフグリとホトケノザが少し咲いていただけでした。

湘南平の展望台はいつ来ても気持ちが良いです。

湘南平にて

スカイツリーは見えませんが、伊豆大島・箱根の山・大山・ランドマークタワー・江ノ島・房総半島が望めました。春を待ちかねた人たちが湘南平の芝生で羽を伸ばしていました。

野山の野鳥観察

今年は多くの人が冬鳥の少なさを指摘しています。
水鳥はまだしも、野山の鳥がうんと少ないことを私も実感しています。

今日は町田市北部にある野津田公園を歩きました。その野山の鳥を見ることを目的にして。

最初に行った広い原っぱでは留鳥がそれなりに見られました。エナガ、コゲラ、シジュウカラ、メジロ、ヤマガラの混群です。モズ、キジなども見られました。

ヌルデ山

この後、公園内を歩いていると、やっと冬鳥のツグミやジョウビタキが現れました。漂鳥のアカハラも。でもやっぱり個体数はとても少ないです。オオタカらしきタカとホオジロを見た後、遊水機能のある湿性植物園へ行きました。

湿性植物園

ここでは求愛行動を取るコガモ、カワラヒワなどがいました。
この日は留鳥がそれなりに出てくれましたが、冬鳥はやはりとても少なかったです。

2月5日に同じ場所を歩いたときは留鳥もほとんど現れてくれませんでした。2月12日にこの近くを歩いたときもそうです。

冬鳥が関東周辺で少ないのはほぼ確かなようです。どこへ行っているのでしょう?
当地では漂鳥も少なめで、留鳥は変動が大きいです。

もしかすると山に木の実が沢山あって冬鳥と漂鳥が下りてこないのでしょうか?
留鳥は例年並みにいるのかも知れません。

野鳥は翼を持っていて移動力が大きいので、年ごとの変動が大きくなりがちです。
来年はきっとたくさんやって来てくれると願いつつ、一抹の不安があるこの冬です。



鋸山に残る大規模な石切跡

以前から行きたいと思っていた鋸山。千葉県金谷港の近くにそびえている山です。

久里浜からフェリーで行くと金谷港まで40分。下船するとそのまま登ることができます。房総の山の中ではアプローチが最もよい山です。

フェリーから見ると鋸山の北西側が切り立っています。

鋸山遠望

よく見ると、直角に切れていたり四角い穴が開いていたり・・・。

そう、これが約30年前まで続けられていた石切の跡なのです。

港に着いて登り始めました。コースは看板を使って説明しますね。

登山コース看板

最終的には赤い道を通り、山側の林道を歩いて金谷に戻りました。本当は、ロープウェイの上の駅を通り、保田(山の裏側)へ抜けたかったのです。でも、鋸山登山道と書いてある道の虎ロープがかけてあって、閉鎖されていました(と判断しました)。それ故、随分大回りをしたため、最後は林道を走る羽目に陥りました(*_*)


まあ、それは良いとして石切の話を続けます。

石切跡といわれるところで写した写真がこれです。

地獄のぞき周辺の石切跡

写真からは迫力を感じませんが、この石の壁は100m位あり垂直に立っています。もちろん石を切った跡です。

これって、いったい、どうやって切ったのでしょう?? クライミングの道具なんて無かった時代です。とても信じられません。

この写真のオーバーハングしている部分をアップしました。

地獄のぞきアップ

ここは名所になっている地獄のぞきという場所です。今回は登山道封鎖で行けなかったのですが、ロープウェイを使えば簡単に登ることができます。それにしても、地震が起きたら崩れないのでしょうか?
人が落ちるのではないか、とハラハラさせられました。

ところで、この石は何に使われたのでしょうか?

その答は次の写真にあります。

石切の歴史

なんですって。一時はこの地域のほとんどの人が石切に従事していたなんて。

あとで気づいたのですが、石を切り出していた山はここだけではなく、裏の方の2つ3つの山にもありました。それも大規模なものが。山全体がなくなってしまう、極めて荒っぽい工事で、自然保護もへったくれもないですね。


このあと、この大きな石の壁を回り込んで、この上の展望台に行って昼食を食べました。

山頂には

新展望台にて

地元の15名の元気な人たちとお会いしました。お天気が良くて展望が利くので話がはずんでいましたよ。

フェリー航路

この写真は手前が金谷港、奥が三浦半島久里浜です。つまりフェリー航路全体が見えており、違う時間には行き交うフェリーも見えました。

そして

新展望台から東京湾

東京湾の奥の方です。

やや霞んでいて富士山は見えませんでしたが、伊豆大島、伊豆半島、箱根などの山々はうっすらと望めました。

手前の照葉樹林の山が見えますね。この辺りはスダジイ、マテバシイ、アカガシ、ヤブニッケイなどのモコモコした形の常緑広葉樹林が大半を占めているので、こんな景観となります。

この後は鋸山の山頂を通って、地獄の林道歩きをして、ようやく金谷港に尽きました、いや着きました。



アカガエルとオオムラサキ

昨日、一昨日と久々にまとまった雨が降りました。生き物にとって恵みの雨です。

この時期にまとまった雨が降ると、アカガエルが産卵します。知人から、境川源流域で70個位の卵塊があるとのことでした。

私が良く行く町田市北部の丘陵地域はどうでしょうか?

冬の谷戸

このような谷戸と呼ばれる、雑木林に囲まれた低地の水たまりがアカガエルの産卵場所です。
ちょっと探してみましたが、残念ながらまだありませんでした。

この付近にはエノキの大木がたくさんあります。

エノキといえば、チョウのオオムラサキやゴマダラチョウが有名です。

越冬昆虫がいないか探してみました。

オオムラサキ越冬幼虫

いました、いました。オオムラサキです。

濡れた葉っぱにくっついていました。寒くないのでしょうか?

この時期はエノキの根元に落ちている葉っぱに貼り付いています。そして4月になり、エノキの葉っぱが開く時期に、幹をよじ登っていきます。無事、成虫になって欲しいなあ。

今冬は野鳥が少ないようです。多くの人から同じ事を聞いています。

ここでも同様です。でも、今日良いことがありました(^-^)

今シーズン初めてシメを見ました。また当地でこの冬初めてカケスの鳴き声を聞きました。
次第に山から下りてきているのでしょうか?

ここ町田市北部丘陵で野鳥観察会を2月12日に実施します。
ご希望の方は、お申し込み下さい。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/guide_Vogel/zushi0212.pdf

境川遊水池公園での野鳥観察会

2月4日は立春です。寒中は終わりいよいよ暦の上では春になりました。とはいってもまだ2月上旬。寒い日がまだまだ続きます。

でも、この日はとても春らしい天気でした。着込んでいきましたが、歩くと汗ばむ位で、そんなこともあってか野鳥がたくさん現れてくれました。

境川遊水池公園は先日も詳しくお話ししましたので、ここではこの日のトピックをご紹介します。

雪解けのせいか、川の水と遊水池は水が増えていました。両方をまたぐ橋の上から野鳥を観察しています。

橋上で

マガモやカイツブリ、イカルチドリなどが見えました。

遊水池の周りはヨシ原となっています。ヨシ原は生き物に隠れる場所を提供しているので、そこを好きな野鳥が住んでいます。

ヨシ原にて

この場所からはカワウ、オオバンなどが見えましたが、別のヨシ原ではバン、タシギ、クイナ、オオジュリンなど、あまりお目にかかれない野鳥にも出会えました。

戻るときにも、ノスリとカラスが空中戦をやっているのを頭上でしっかり観察できました。

わずか3時間の間に、30種類もの野鳥を観察でき、大満足の観察会でした。
なお、今回の写真は参加された杉本さんが撮影して下さいました。ありがとうございました。

来週は、里山の野鳥観察会を行います。町田の谷戸を歩きますので、ご興味ある方は下記をご覧下さい。
まだ定員に達していないので、ご参加を受け付けています。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/guide_Vogel/zushi0212.pdf

ふたたび大楠山へ

2/3はカルチャー講座本番で、ふたたび大楠山へ。この日も寒い1日でした。

日本海側の大雪は相変わらず。何ともしがたいですが、そろそろ収束してくれることを祈ります。

三浦半島にはもちろん雪はありません。でも寒いです。

コースは1月30日にご紹介しているので、トピックスだけを掲載します。

まず、テイカカズラの種子があちこちに落ちていました。その1つに感動してしまいました。これです。

テイカカズラ種子

飛んできた種子がコケの上に落下して突き刺さっているのです! これを2~3個見ました。

これこそ、テイカカズラが意図していた種子散布だったのでは、と直感しました。

コケには水分があるし、この状態なら根を出せそうです。


次は下山路で見つけた薪炭材の萌芽の様子です。

まずは

ヤマザクラ萌芽

サクラ(たぶんヤマザクラ)です。そして

マテバシイ萌芽

マテバシイです。

どうですか、たこ足のような株立ちした姿。 よくまあ、これだけの幹が育ったものです。

伐採して40~50年経ったのでしょうか。切りっぱなしで放置しておいた株からたくさんの幹ができました。

このまま放置しておくとどうなるのでしょう?


最後に前田川沿いで見たつららです。

つらら

この日は、この冬一番の寒さです。暖かい三浦半島でもついに結氷した証拠です。

全国的に今年は寒冬です。

みなさま、インフルエンザにならないよう、お気を付け下さい。





プロフィール

荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)

Author:荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)
職業: クラブツーリズム(株)あるく登山ツアーガイド、
ネイチャーガイド・フォーゲル代表
URL: http://vogel2011.web.fc2.com/

あちこちの山や里山を歩き、そこで見た自然情報を掲載します。
自然好きな人、これから自然のことを知りたいと思っている人は、是非ご覧いただき、コメントをお送り下さい。

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