山を歩いたり自然の中に身を置くことが好きな人に参考となるような情報を発信いたします。

三浦アルプスツアー(2016..2.27)

2月もそろそろ終わり。2/24に伊豆半島を歩いたときに、聞こえたウグイスのさえずりは、三浦半島でも聞くことができるでしょうか?

逗子駅集合してタクシーで仙元山の麓まで来て、ここから登山開始します。

登山開始

三浦半島といえば照葉樹(常緑広葉樹の1種)の森です。冬でも葉っぱを付けているのでやや暗い森を進みます。

仙元山

ほどなくして展望の良い仙元山に着きました。イブキの大木もスギと同様、雄花が木の色を変えています。

相模湾と富士山

葉山の海の向こう側には江の島と真っ白い富士山が。穏やかな海が広がっています。

これから数えられないほど多くのアップダウンをくり返していきます。花や実が少ない時期ですが、

コスミレ

コスミレという早咲きのスミレやタチツボスミレ、そして

キチジョウソウ

キチジョウソウの実はまだ残っていました。

藪の中からはウグイスのさえずりが。やったぁ、三浦半島でも聞きました。

このコースは相模湾の岸辺近くから東京湾の岸辺近くまで行く、とても長い長いコースです。

茅塚付近の鉄塔の近くまで来てようやく、コース後半の山場である

乳頭山

乳頭山(画面中央)が見えてきました。鉄塔からは

ツバキのトンネル

ヤブツバキのトンネルをくぐって、ようやく到着しました。

乳頭山からの景観

乳頭山から東にはもうほとんど山がないので、東京湾の展望が素晴らしかったです。

乳頭山からは

梅林

ウメの花が見頃の田浦梅林に立ち寄り、無事下山してツアーを終了いたしました。

ご参加された皆様、半島を横断する長いコース大変ご苦労さまでした。そしてご参加いただきありがとうございました。

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関八州見晴台ツアー(2016.2.21)

奥武蔵の一角に関東八州が展望されるという眺めの良いピークがあります。

関東八州とは、安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、常陸の8つだそうで、千葉県の房総半島の先まで見えるのでしょうか?

フォーゲルの2月5回目のツアーはこのピークに登ります。登山開始は

登山開始

黒山です。まずは黒山三滝に向かいます。

前日はたっぷり雨が降ってこの日は晴れ渡るという予報ですが、どうでしょうか?

天狗滝

黒山三滝の1つ、天狗滝はそれなりの落差を持っています。前日の雨で水量が多くて迫力があります。

残りの2つは

雄滝

雄滝と雌滝で、この写真の滝は雄滝です。

しばらくは植林された暗い林を登っていき、

関八州への登り

林道から離れ明るい林の中をぐんぐん高度を上げていきます。

ツルウメモドキ

ツルウメモドキの赤い種子はもうすでになく、黄色いガクだけが残っていますが、周囲の色彩が乏しい中でとても目立ちます。

車道に戻った後、再び植林の中を登っていき、昼過ぎに

山頂

関八州見晴台の山頂に到着です。

ここにはこれから行く高山不動尊の

奥ノ院

奥ノ院の祠もあって、昔から大切にされてきた場所なのでしょう。

ちょうどこの頃から青空が広がってきて遠くの山々が見通せるようになりました。その中でゆっくりとランチを楽しみました。

遠くはやや霞んでいましたが、日光男体山・女峰山、筑波山から雨引山、スカイツリー、そして奥多摩の大岳山や蕎麦粒山、武甲山、両神山、大持・子持山などなど、さすがに良い眺めでした。

下山は西吾野駅方面です。途中にある高山不動尊に寄ります。

高山不動尊

ものすごく立派で風情のある本堂と

大イチョウ

樹齢800年といわれる大イチョウをながめ、西吾野駅へ下りてツアーを終了しました。

ご参加されたみなさま、ありがとうございました。

曽我丘陵ツアー(2016.2.16)

ずいぶん早く咲き出したこの冬のウメは、その後の寒さで花が長持ちしているようです。

曽我丘陵ツアーは後半に曽我梅林の中を歩くのでウメの花が見られるか気になっていましたが、ちょっと安心して御殿場線の上大井駅をスタートです。

しばらくは舗装道路を進みます。

カワヅザクラ

道路脇で美しい花を見つけました。カワヅザクラのようです。

最近人気があって、あちこちでこの花を見るようになりました。

みかん畑の間のやや急な道を登り切ると

おおいゆめの里

おおいゆめの里に着きました。ここからの富士山の眺めは素晴らしいのですが、この日は残念ながら雲の中でした。

いこいの村あしがらという施設の近くを通過します。農産物直売所でついつい農産物を仕入れた後、尾根に沿って進みます。

いこいの村の庭

ここの庭にある紅白のウメが見事でした。

道標

浅間山に向かって登っていきます。振り返ると

丹沢の山々

昨晩降った雪が丹沢の山々を白く輝かせていて、実際より遙かに高い山々のようみ見えました。

浅間山・不動山を越えると道は下りになり、

梅林と相模湾

相模湾が望めるようになってきました。広大な梅林やみかん畑から望む海はとても明るく感じられます。

さてようやく見晴台に着き遅いランチタイムです。この日はお鍋です!!

調理風景

お客様に用意していただいた材料をバーナーで温めて、

見晴台でランチ

この風景を眺めながらいただいたお鍋は最高でした。

この後は

梅と相模湾

良い香りのする梅林の中を縫うように進んで、下曽我駅にゴールしました。

ご参加された皆様、ありがとうございました。

フォーゲル・玄岳ツアー(2016.2.11)

1月中旬頃から寒くなった気候は、そのまま2月上旬まで続きました。

建国記念の日の2月11日もとても寒い日ですが、移動性高気圧に覆われてお日様がたっぷり降り注ぎ、風も比較的弱いので素晴らしい登山日和となりました。

熱海から路線バスを使って青葉町の玄岳ハイクコース入口というバス停で下り、

登山開始

傾斜のきつい車道を登っていきます。ここに住んでいる人は大変だなどと良いながらゆっくり登っていきます。

山頂まで半分くらいのところに熱海新道という道路が走っていて、

才槌の洞

その上にかかる橋を渡りさらに登り続けます。

あまり展望の利かない山道を登り続けると突然、東側の展望が開ける場所に出て感動します。

展望台からの眺め

相模湾の大海原と真鶴半島、三浦半島、熱海の町などが目に飛び込んできます。

遠く大島も望めました。

ここから程なくすると

玄岳山頂

玄岳山頂に到着しました! お疲れ様でした。

富士山と愛鷹連峰

富士山と愛鷹連峰の広がりが素晴らしいです。

幸い雪は全くなく、持参したアイゼンは使わずに済みました。ここでのんびりランチタイム・・・と言いたいところでしたが、山頂ではそれなりに風があり寒いです。短めに切り上げて氷ヶ池方面に下り始めます。

ここからの展望が特に素晴らしく、

沼津アルプスと町並み

左を向けば、三島・沼津の町と沼津アルプス、駿河湾などが、そして正面には

箱根方面

箱根に通じる尾根と相模湾が、遠くまで見渡せて爽快でした。

笹藪と格闘しながら急な斜面を下ると

氷ヶ池と富士山

そのむかし氷を切り出したという氷ヶ池が青々とした水をたたえ、背後の真っ白い富士山が輝いていました。

ここから登山開始地点まで戻ってツアーを終了しました。


お天気に恵まれ、素晴らしい眺望を満喫できた山旅でした。

ご参加された皆様、ありがとうございました。

三浦半島・鷹取山ツアー(2016.2.5)

立春が過ぎ、暦の上では春となりました。日の入り時刻が遅くなり、光の春を感じる今日この頃です。

この日は3月並の気温で風もなく、穏やかな登山日和です。

京急神武寺駅から逗子中学校の横を通って神武寺へ向かいます。

お寺の近くで奇妙な鳴き声と何やら動くものが。

タイワンリス

最近増えすぎて困っているタイワンリスです。あっちにもこっちにも姿が見えます。

晩鐘

神武寺はとても落ち着いた雰囲気のお寺で、この晩鐘もとても風情があります。

なんじゃもんじゃの木

この大きな木は「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれています。要するに何の木かわからないという意味ですが、実際にはホルトノキという暖地に分布する常緑樹です。樹齢400年とか。

ここから鷹取山に向かって縦走路を進みます。

縦走路

三浦半島特有の粘土質の岩が続きます。雨が降るととても滑り歩きにくい岩ですが、ここしばらく雨が降っていないので助かります。

山頂広場

程なくして山頂直下に着きました。ここはクライミングの練習場となっている所です。

その昔石を切り出した残りがここにあって、ちょうど練習場に適しているのでしょう。この日もロープをかけて岩を登っているグループがいました。

その上は展望台です。展望台へは階段が付いていて楽に登ることが出来ます。

展望台より

山頂の展望台からの眺めは標高139mとは思えないほどすこぶる良く、富士山や丹沢、房総半島と東京湾、二子山など素晴らしかったので、ここでランチを取りました。

ふたたび

山頂広場2

山頂直下の広場に下りてきて、京急田浦駅への道を下山してツアーを終了いたしました。

お天気に恵まれ、のんびりと三浦半島の低山歩きを楽しめたツアーでした。

ご参加された皆様、ありがとうございました。

三床山ツアー2回目(2016.2.4)

1回目から1日おいて、立春の日の4日に2回目のツアーへ出かけました。

今回も快晴。とても嬉しいです。

1回目と同じコースを進みます。

鹿嶋神社

起点の鹿嶋神社はひっそりとたたずんでいて、とても小さな狛犬が印象的でした。

尾根コースへ

三床山に登る道は2つあって、尾根コースを進みます。

1つの小ヒピークを越え急登を登ると

三床山山頂

三床山に到着です。落葉している時期なので、木々の間から眺めが良く、男体山や日光白根山が見えています。

ここから二床山を通って一床山へミニ縦走です。

ミニ縦走

少々岩場のあるアップダウンがあって変化に富んでいます。

振り返ると

三床山を振り返る

縦走路の岩場と三床山が青空に輝いていました。

そしてついに

一床山山頂

最も眺めの良い一床山に到着です。山頂からは360度の展望が楽しめ、

浅間山方面

浅間山方面(中央の白い山が浅間山)、そして

日光方面

日光方面(右端が男体山と女峰山)の山々がとても美しい広がりの中にあります。

そして

一床山でランチ

山頂で食べたランチは格別でした。

一床山からはしばらく尾根沿いを下ります。振り返ると

縦走路振り返り

右から三床山、二床山、一床山の縦走路全貌が見え、良い想い出となりました。

この山域は山々がコンパクトにまとまっていてコースが変化に富み、大変眺めが良く岩場のスリルも楽しめるなど、面白いコースでした。

ご参加された皆様、ありがとうございました。




三床山ツアー1回目(2016.2.2)

栃木県佐野市の中部に展望の良い低山が連なっている所があります。

一床山、二床山、三床山などを含む山並みです。

標高が300m程なので、登山は比較的短時間でできますが、アップダウンがあるのと岩場が多いので、決して油断できません。

ツアーの1回目は2月2日です。コースは鹿嶋神社を起点に三床山→二床山→一床山とミニ縦走し、鹿嶋神社に戻ります。

ソーラー発電所

ソーラーパネルがたくさん並んでいる発電所の奥にひっそりと鹿嶋神社があり、そこでお詣りして登山スタートします。

鹿嶋神社から三床山へ

雑木林を突っ切る林道をしばらく進み、出尾根コースに入ります。

三床山への急登

山域は落葉樹主体で、お天気が良かったので日だまり歩きが楽しいです。その中の急坂を一歩一歩登ります。

三床山山頂

1時間弱で標高335mの三床山に到着。ここに今回のコースで唯一の三角点があります。

樹林に囲まれていて展望は今一ですが、落葉している季節なので木々の間から遠望が利きます。

しばし休んだら

急斜面を下る

三床山の急斜面を慎重に下っていきます。

時折岩場があるアップダウンを経て次なるピーク

二床山山頂

二床山に到着です。大変狭いので、私たちだけで山頂はいっぱいです。

二床山から再び下って、

一床山への急登

またまた急登です。最後は岩をよじ登って・・・

一床山山頂

ついに360度の展望が楽しめる一床山の山頂に着きました! やったぁ~!

朝見えていた富士山は霞んで見えなくなりましたが、浅間山、赤城山、日光男体山、皇海山、筑波山などがぐるりと見渡せて実に爽快な眺めです。

この素晴らしい眺めをおかずにしてお弁当を食べようと思っていたのですが、・・・、残念ながら風が強くて寒いので少し下りたところで食べることになりました。

下山する途中で振り返ってみると

一床山

この一床山をはじめ、いくつかの山々がこぶの連なりのように見え、変化に富むとても楽しいコースでした。

ご参加された皆様、ありがとうございました。



プロフィール

荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)

Author:荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)
職業: クラブツーリズム(株)あるく登山ツアーガイド、
ネイチャーガイド・フォーゲル代表
URL: http://vogel2011.web.fc2.com/

あちこちの山や里山を歩き、そこで見た自然情報を掲載します。
自然好きな人、これから自然のことを知りたいと思っている人は、是非ご覧いただき、コメントをお送り下さい。

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