山を歩いたり自然の中に身を置くことが好きな人に参考となるような情報を発信いたします。

高柄山(2016.12.28)

今年もいよいよカウントダウンが始まりました。個人的には今年最後の登山です。

上野原市にある高柄山(733m)に下見に行きました。

スタートは四方津(しおつ)駅。線路沿いを歩き、千足川に沿って登っていきます。

吊り橋

吊り橋を渡り車道をぐんぐん登っていきます。山間の細い道に

民家

民家が並んでいて、山に寄り添うように人が住んでいます。

歩き始めて1時間ほどで

登山口

登山口。ここからようやく山道です。スギやヒノキの人工林を延々登っていくと

千足峠

千足峠でようやく稜線に出て、ここからやや急な道を20分ほど登ると

高柄山

高柄山に到着です。ここでようやく視界が開けて、上野原市街や

奥多摩の山も

生藤山から三頭山に連なる笹尾根、そして奥多摩の大岳山や御前山などを見通すことができました。

この後は予定を変更して新矢ノ根峠・鶴島御前山を経由して上野原駅まで行くことにしました。

雑木林の道

こちらは雑木林の明るい道が続いて日だまりでとても暖かくて気持ちよいです。

急坂を下りきって少し登り返すと

あずまや

新矢ノ根峠に立つあずまやがありました。ここからの展望は残念ながらありません。

今度は鶴島御前山に向かって息が切れるような急登です。

高柄山を振り返る

振り返ると高柄山が逆光の中に見え、さらに一登りで

御前山

鶴島御前山に到着です。ここからは

上野原市街と生藤山

眼下の上野原市街とその向こうの生藤山がよく見えました。

鶴島御前山からはロープが連続する岩場の急坂を下ります。

ぐんぐん標高を下げ

桂川

桂川が迫ってきました。下りきって桂川橋を越え、登山開始から6時間余り歩いたすえ上野原駅に到着しました。

今年最後の山行が無事終了しました。

フォーゲルの高柄山ツアーは1月15日に予定されていますが、本日歩いたコースとは下山コースが異なります。

今後、コース変更の可能性がありますのでご了承下さい。

今年もご愛読ありがとうございました。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
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上野原 要害山・コヤシロ山(2016.12.24)

上野原市の中心部から西側に少し離れたところに、要害山から続く山並みがあります。

標高は600m前後で、雑木林と人工林の入り交じった山域です。

1月11日のフォーゲル・ツアーの下見に行ってきました。

尾続(おづく)というバス停で降りて

尾続から登山開始

集落の中を登って行きます。

人工林の暗い森の中に最初の山、

尾続山

尾続山(おづくやま)があります。ここからはあまり展望が利きません。

でも落葉期なので、木の間から真っ白い富士山が見え隠れしています。

ウリハダカエデ

この緑色の綺麗な木は何でしょう?

樹皮(樹膚)が瓜に似ているのでウリハダカエデです。それにしても綺麗な樹皮です。

次の実成山(みなりやま)の手前に展望が利く場所があり、振り向くと

上野原市街を見下ろす

上野原市街からその奥の石老山、そして最も遠くに大山をはじめとする丹沢の山々がきれいに見えました。

実成山からもそれまでと同じように

雑木林と人工林

人工林と雑木林がモザイク状に続いています。

コースは馬蹄形に伸びていて、その中央にあるのがコヤシロ山。ここからの富士山は絶景で、

コヤシロ山からみた富士

美しいという言葉しか出てこない景観です。

ここでしばらく休憩し、さらに進みます。

次のピークは風の神様。ここからも富士山だけでなく

風の神様からの展望

中央線沿線の山々や丹沢が一望です。

最後のピーク、要害山は戦国時代末期の山城跡で、

要害山

休むのに適したとても広い山頂でした。

要害山からやや急な坂道を下っていき、鏡渡橋から道路に出て振り返ると、

おっぱい山

その形から地元の人の間では「おっぱい山」と呼ばれている要害山や、今歩いてきた山々が見渡せました。

この日歩いたコースは適度な起伏と素晴らしい展望が楽しめる、比較的歩きやすいコースです。

ツアーは来年1月11日(水)に予定されていますので、皆さまのご参加をお待ちしています。

詳細は こちら をご覧下さい。

小仏城山・高尾山ツアー(2016.12.22)

今年も余すところ10日ほどとなり、押し迫ってきました。

フォーゲルの今年最後のツアーとして小仏城山と高尾山に出かけました。

このツアーはシモバシラという植物などに寒い日に付く氷の華と、日没時のダイヤモンド富士と、薬王院などに棲むムササビ、の3つを観察目標にしています。

しかし、前日までのお天気とはうって変わって下り坂で風が強まるとの予報。参加者は少なくなり、何とか降らないで欲しいと願ってスタートの日影沢へ向かいます。

日影沢

日影沢にてムササビのレクチャー。何を食べているかなど講師のSさんが解説しています。

この日のコースは東尾根を通って小仏城山に登り、ここから一丁平を通って高尾山に行き、夕方に薬王院でムササビを見る、というものです。

東尾根

東尾根はとても静かなコース。やや急な登りがありますが、雑木林が多くて自然な林が続いています。

上り詰めて城山に近づいた頃、伐採された明るい場所には

センボンヤリ

センボンヤリが実をたくさん付けていました。

昼過ぎに小仏城山に到着。ここでランチです。

小仏城山

今にも泣き出しそうな空から霧雨がわずかに降っていて、山頂は閑散としていました。

一丁平へ

一丁平に向かいます。葉が落ちた林では野鳥がとても見やすく、コゲラやシジュウカラなどを観察したり

シモバシラを探す

北側巻道で氷の華ができるシモバシラを探したり。氷の華ができるような気温では無いですが、茎が割れていないかなどを確認しました。まだ季節が始まったばかりなので、茎はしっかりしていてまだまだ氷の華はできそうでした。

オオバウマノスズクサ

この気持ちの悪いものは何でしょう?

虫のような感じですが違います。

これはオオバウマノスズクサの実がはじけたところ。種が見えています。

この植物の実はあまり見ないので、たくさん見つけて嬉しかったです。

そして山頂付近では

スギ球果食痕

スギ球果の食痕をSさんが発見。これはムササビが中の種を食べるためにかじった跡だそうです。

やはりムササビがいるんだ。

ダイヤモンド富士は見られそうもないので薬王院に直行。この後は日没後のムササビ探しです。

そして暗くなった頃、とある場所でついに、穴から顔を出すムササビ成獣を発見。すぐさま滑空して暗い森に消えていきました。

全員でしっかりと見ることができてラッキーでした。

この後は1号路を歩いて高尾山口まで下山しましたが、残念ながらムササビを見ることはできませんでした。


こうしてフォーゲル今年最後のツアーは無事終了いたしました。

ご参加された皆さま、大変ご苦労さまでした。





幕山、南郷山ツアー(2016.12.18)

11月下旬に一度雪が降って、今年は冬の訪れが早いと思ったのですが、12月に入って暖かい日が多く、この日も移動性高気圧が日本列島を覆って暖かくなりそうです。

18日に海沿いの湯河原にある幕山、南郷山ツアーに出かけました。

幕山全景

幕山は箱根が噴火したときにできた火山。所々岩がむき出しになっていて、そんなところには

クライマー

クライマーが挑んでいました。この日は日曜日ということもあって岩場に取り付いているパーティは多く、幕山を目指す人はずいぶん少ないです。

梅林を越え

雑木林の道

雑木林の道をゆっくり登っていきます。

次第に眺めが良くなってきて

相模湾の景観

広い相模湾と初島、そしてうっすらですが伊豆大島も遠望できます。

波はとても静かで太陽の光がキラキラ反射してとても美しい光景です。

1時間半ほどで

幕山山頂

幕山の頂上に着き、ここでランチタイム。ポカポカと暖かく昼寝をしたい気分です。

ここからもう1つのピークの南郷山に向かいます。

少し標高が下がると人工林の暗い森の中。ここに

自鑑水

源頼朝が自害しようとして思いとどまったという自鑑水という名の池がありました。雨が少ないせいか水量は少なめです。

暗い森を抜けると今度は

笹に覆われた道

ネザサ(ハコネダケ)に覆われた道が続きます。

笹刈りして時間が経ったところは笹が侵入してきていて歩きにくいです。

笹の間を緩く登っていくと、

南郷山

南郷山に着きました。まわりの木が伸びてきていてあまり展望が利きません。

でも少し下りたところからは

真鶴半島

箱根の溶岩が流れ下った跡だという真鶴半島と、

伊豆半島と岩戸山

熱海の岩戸山、そしてその向こうの天城山、さらには伊豆大島等が見渡せて、最高の気分です。

この後はゴルフ場横の笹原を、そしてミカン畑の中の急坂を延々下っていきます。

ミカン畑で何やら動く物が・・・。

ニホンザル

大きなニホンザルです。他にも何頭かいます。

私たちが団体で歩いていても全く怖がる様子も見せず、堂々とミカンを食べていました。

そして歩き始めて5時間ほどでゴールの

五郎神社のクスノキ巨木

バス停がある五郎神社に到着してツアーを終了しました。

ポカポカと暖かく、まだ残る花や紅葉を眺めつつ、相模湾の大展望を楽しんだツアーでした。

ご参加された皆さま、ありがとうございました。






大山北尾根ツアー(2016.12.15)

丹沢・大山には何本かの登山道がありますが、市販されているマップ掲載ルートの内、もっとも登山者が少ない北尾根から登るコースを歩きました。

タクシーでヤビツ峠を越え、丹沢ホームのある札掛方面へ向かい、地獄沢橋という少し怖い名前の橋の先に

登山口

登山口があり、ここから登り始めます。

ミツマタ群生

スギ人工林の林床にミツマタが群生しています。3月には辺り一面絨毯のように黄色く色づくことでしょう。

エビフライ

おおっ、エビフライ! いや、松ぼっくりをかじった跡です。犯人はおそらくリスでしょう。

ツチグリ

巨大なアサガオの実! ではなくてキノコの1種ツチグリです。これはとても立派でした。

登り始めて1時間あまりで

鉄塔

鉄塔のある見通しの良い場所に着きました。この辺りから北尾根の稜線が大山まで続きます。

落葉樹主体の林となり、新緑や黄葉の時には美しい景観になるでしょう。

次に登る山はミズヒノ頭。

霜柱

昨日の雨の後冷え込んで霜となり、やや滑る急坂を登っていきます。

ミズヒノ頭を越えると何やらミズナラの木に枯葉が固まっているものが見られました。

熊だな

これです。一体何でしょう?

この木の幹を注意深くみると

爪痕

一部分の苔が剥がれ落ち、3本の鋭い縦線がみえます。何だこれは!

そう、これはツキノワグマの爪痕です。この木に登ってドングリを食べたのです。

上の方は細い枝なので、大きい身体であちこち移動することはなかなか大変です。

そのため、遠くの枝をたぐり寄せて折ってしまったり、あるいは自分のお尻の下に敷くために折ってしまったりした跡なのです。

折れた枝にある葉っぱは枝から落ちにくいので、いつまでにくっついていて、それが最初の写真のように見えるのです。

これを熊だなと呼んでいます。こんな木があっちにもこっちにも。

この付近のミズナラにだけたくさんの実が付いたのか、それともこのコースを歩く人が少なくて、ゆっくり木登りして実を食べるのに適していたのか・・・。

次のピークの西沢ノ頭を過ぎると尾根は細くなり

やせ尾根

少し岩っぽくなってきましたが、それもつかの間で、再び歩きやすい道が続いています。

この日は気温がかなり低くなると予想されていましたが、それほどでもなく風もあまりないので、比較的歩きやすい登山日和です。

眺めは大変良く、北尾根を歩いているときも

奥多摩の山々

飛竜山から鷹巣山など奥多摩の山々や、日光男体山などが遠望できました。

登山開始から3時間半あまりかかって

大山山頂

大山山頂に到着。ここまで登山者数名としか出会いませんでしたが、さすがに大山だけあってそれなりに人影がみえます。

山頂からは江の島、三浦半島、房総半島、伊豆大島、、真鶴半島、伊豆半島などが素晴らしい眺めです。

都心のビルとスカイツリー

都心のビル群も立体的な広がりの中に見え、スカイツリーもはっきり確認できました。

大山からは見晴台方面へ下山します。

ツルウメモドキ

あちこちでツルウメモドキのカラフルな実が目立ちます。

見晴台

見晴台に着いたときはもう少し薄暗くなっていたので日向薬師に下山するのはあきらめ、下社まで行きケーブルで下山することにしました。

4時頃ケーブル駅に着き、下を見ると

平塚の街の夕焼け

平塚の市街が夕焼けに染まっていました。

ケーブルを下りてツアーを終了しました。

大山北尾根は訪れる人が少なく自然が残っていて、また別の季節にツアーを行いたいと感じました。

ご参加されたみなさま、ありがとうございました。

弘法山・権現山ツアー(2016.12.11)

神奈川県西部、丹沢の南端に東西に延びる低い山並みがあります。

伊勢原市や秦野市の裏手にあたり、標高200mそこそこの山が連なっています。

その中心が弘法山(235m)と権現山(244m)で、鶴巻温泉駅や秦野駅から歩いて登ることができます。

鶴巻温泉駅をスタートして東名高速の上を越え、わずかな登りで

尾根に出た

尾根に出ました。お天気が良く風も弱くて絶好のハイキング日和です。

まだ黄葉・紅葉が残っていて楽しい山歩きです。

気持ちよい雑木林の道

明るい雑木林が広がっていて、その上を白い蛾があちこちで舞っています。これはおそらくこの時期にたくさん発生するクロスジフユエダシャクというシャクトリムシの成虫で、飛んでいるのは全て雄です。雌はというと翅が無くなって飛ぶことはできず、木の幹に止まっていて匂い(フェロモン)を出して雄を誘います。

ダンコウバイの黄葉

ダンコウバイの黄葉がまぶしく輝いていました。

2時間ほどで

善波峠

善波峠に到着。ここはかつて大山講(大山詣で)で栄えた場所で、江戸時代末期には茶屋があり、夜間の通行の目印として

御夜燈

常夜灯(ここでの名前は御夜燈)の名残が静かに立っていました。

ここからはみかん畑で美味しいみかんを買い求め、気持ちよく手入れされた雑木林を抜けて

弘法山にて

弘法山に着きました。気温は低く、少し風が吹くだけで寒いのですが、眺めは良くスカイツリーやランドマーク、そして伊豆大島や伊豆半島などが眺められました。

ここで昼食とし、続いて権現山へ向かいます。

権現山の登り

植栽されたカエデが美しく紅葉する中をゆっくり登ります。

権現山の山頂には

展望台

一風変わった雰囲気の展望台があり、ここからは素晴らしい眺めが楽しめました。

この後は浅間山を通って一気に秦野の町に下ります。

振り返ると

浅間山を振り返る

初冬の風情がある山並みが道路のすぐ横にあり、町の裏山を歩いてきたな、と感じました。

ご参加されたみなさま、ありがとうございました。

芦ヶ久保・丸山ツアー(2016.12.9)

秩父の東部、奥武蔵の北部に丸山(960m)という山があります。

この辺りでは比較的標高が高いので展望が大変素晴らしいです。

県民の森という公園内にあり、自動車で行けばすぐに山頂に着くことができます。

今回は西武秩父線芦ヶ久保駅から登りました。

芦ヶ久保駅の南に広がる斜面には果樹公園があり、イチゴやブドウなどが栽培されています。

斜面は南に面していて、とても日当たりがよく、その中を進んでいきます。

公園

自動車道から少し外れて遊具のある公園を抜けていきます。

日だまりの登り

果物畑のすぐ横を登山道が通っていて、暖かい日差しを浴びながら汗をかきながら登っていきます。

武甲山

振り返れば巨大な武甲山が、その痛々しい斜面をこちらへ向けています。石灰岩の採石が過度に進んで、何とも言えない光景です。

昼食に寄る茶屋を通り抜け、人工林と雑木林の間を延々と登っていき、昼過ぎには

丸山山頂展望台

丸山の山頂にある展望台に到着。ここを登ると

武甲山方面の眺望

素晴らしい360°の展望です!

丹沢から奥多摩、武甲山

両神山の展望

両神山、浅間周辺の山々、上州武尊山、赤城などなど、ぐるりと見渡せました。

この後は

雑木林の道

来た道を戻り、木の子茶屋というお店でバーベキューなど美味しいランチをいただいて、芦ヶ久保駅まで送っていただきました。

とても穏やかな暖かい日で、展望にも恵まれ、ランチタイムのおしゃべりも十二分に楽しんでツアーを終了しました。

ご参加されたみなさま、ありがとうございました。

伊豆半島・城山、発端丈山ツアー(2016.12. 4)

伊豆半島の付け根のくびれた部分に伊豆三山があります。

主峰は葛城山(452m)で、ロープウェイが山頂までかけられていて、一般観光客が多い山です。

その両側にある発端丈山(410m)と城山(342m)を合わせて伊豆三山と呼ばれています。

今回は葛城山を除く2座を登るツアーです。起点は伊豆箱根鉄道駿豆線の大仁駅。ここから歩き始めます。

城山近景

最初の城山(じょうやま)は切り立った岩山で、凄い迫力があります。ロッククライマーで人気のスポットで、登山口には日曜日とあってたくさんの車が並んでいました。

もちろん私たちはあの岩壁に挑むわけではなく、回り込む安全なルートで登ります。

登山口

登山口に到着です。ここにはジオパークなどの立派な看板がたくさんありました。

その中で特に注目したのは、城山がかつて火山で火山噴火の堆積物の間から溶岩の通った場所だけが浸食から逃れて残っているためにこんなに急峻な山肌となった、という掲示です。つまりこの岩壁はマグマが冷えて固まった物なのです。

岩壁

その岩壁を近くで見ると圧倒されます。よく見るとクライミングに挑んでいる人が何人も見え、声をかけ合っているのが聞こえてきました。

登り始めて小1時間で

城山にて

城山に着きました。眺めはとても良く、富士山もばっちり見えていました。

この狭い山頂で貸切ランチタイム。お天気は良く風もない暖かい日です。最高の日和となりました。

ここから発端丈山方面へ向けて出発。縦走路は常緑樹主体の暗い森が続きます。

縦走路にて

リンドウ、キッコウハグマ、リュウノウギクの花がわずかに見られました。

実はそれなりにあり、ハナミョウガ、ヤブコウジ、ヤブムラサキなど。

葛城山の裾を通り過ぎた後、

縦走路からみた富士山

再び富士山が顔を出しました。先日の雪で美しく冠雪しています。

縦走路から少し外れて益山寺というお寺に寄り道です。

ここは樹齢900年と言われる大カエデと大イチョウで有名です。季節的には紅葉が良いはずですが・・・。

大カエデ

これがその大カエデ。幹が太いだけでなくごつごつとしていて風格があります。

カエデとイチョウ

隣に大イチョウがあり、お天気の良さと相まって息をのむほど美しい光景でした。

縦走路に戻って発端丈山に登ります。

登り切ったらまた

発端丈山にて

富士山が。ここでもやっぱり主役です。

ここからは三津の海岸に向かって急斜面を下っていきます。

富士山と駿河湾

途中にも素晴らしいビューポイントがありました。だいぶ雲が出てきていますが、手前の駿河湾も含めて絵になる風景です。

どんどん下っていき、ゴールの三津シーパラダイスに無事下山し、ツアーを終了しました。

お天気に恵まれ展望も良く、お寺の見事な紅葉を楽しめたツアーでした。

ご参加されたみなさま、ありがとうございました。

北高尾山稜ツアー(2016.11.29)

いつも晩秋から初冬の時期に北高尾山稜を訪れるツアーを実施しています。

北高尾は訪れる人が少なく静かな山歩きができますが、標高のわりにアップダウンが激しく、歩き応えのあるコースが多いです。

今年は夕焼小焼バス停から登り始め、黒ドッケで稜線に出て駒木野まで縦走するコースです。

11月24日に降った雪のあと登山道はどうなっているか気にしながら、夕焼小焼に到着。

夕焼け小焼けの絵

ここには大きな絵が掛けられています。童謡「夕焼け小焼け」を連想する情緒のある絵です。

この近くに童謡の作詞者、中村雨紅のお墓がありました。

ここにふれあいの里という農業体験施設があり、そこを通り抜けてジグザグに登っていきます。

カンアオイ群落

あちこちにカンアオイの群落があって開花している株もありました。

黒ドッケにて

黒ドッケで稜線に合流。この日はとても良いお天気で、雪解け後のぬかるみはほとんどありません。

いくつものピークを登ったり下ったりして、いい加減に嫌になった頃、

ランチ

富士見台に着きました。暖かい日差しの方向を見ると、

富士見台にて

コントラストのない富士山が。太陽がもっと後の方だったら綺麗に見えたでしょうに。

でも風が弱く暖かい登山日和で気持ちの良い時間が流れました。

ここからは主に下り基調の道となります。

ミヤマシキミ

ミヤマシキミの実は豊作のようで、あちこちで鈴なりになっています。

ヤブツバキ

季節を間違えたのか、ヤブツバキの花があちこちで咲いていました。

お地蔵さんがある最後のピーク

地蔵ピーク

地蔵ピークに着いたのはもう夕方。ここからは更に下って中央高速をくぐり、駒木野に着いたのは4時でした。

良いバスがないので、このまま高尾駅まで歩いていき、駅に着いた頃日没となりました。

ややハードなコースでしたが、全員元気に歩き通しました。

ご参加されたみなさま、大変ご苦労さまでした。そしてご参加ありがとうございました。

プロフィール

荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)

Author:荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)
職業: クラブツーリズム(株)あるく登山ツアーガイド、
ネイチャーガイド・フォーゲル代表
URL: http://vogel2011.web.fc2.com/

あちこちの山や里山を歩き、そこで見た自然情報を掲載します。
自然好きな人、これから自然のことを知りたいと思っている人は、是非ご覧いただき、コメントをお送り下さい。

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