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山を歩いたり自然の中に身を置くことが好きな人に参考となるような情報を発信いたします。

小宮公園観察会(2018.2.27)

2月末。長かった今年の冬もようやく終わりを告げようとしています。

この日は気温こそそれほど高くありませんが、風が無く穏やかです。明日からはどんどん気温が上がっていくようです。

小宮公園はJR八王子駅の北側にあり、都市の真中にある都立公園です。

そろそろ北帰行を迎える冬鳥、繁殖を迎える留鳥。野鳥の世界では季節の変わり目に来ています。

そんな野鳥たちを観察することが目的です。

雑木林主体の公園

小宮公園はコナラ、クヌギなどの雑木林と呼ばれる落葉樹主体の森で、かつての里山環境・景観を維持することを管理目標としているようです。

落葉樹林なので冬になると葉っぱを落とすため、鳥が見やすいです。晴れれば太陽の光が届き、暖かくて気持ちの良いウォーキングを楽しむこともできます。

大谷弁天池

湧水もありその水を集めた大谷弁天池があり、カモ類が羽を休めていました。

湿地には木道が敷かれていて、

生物の名前のコースや場所

コースには野鳥の名前が、そして場所には樹木名があてられてます。親しみやすいのですが、その名前の鳥がなかなか現れてくれません(笑)。

モズだ!

おっ、あそこに鳥がいる! 何だろう?

モズ♀

モズの♀でした。

近くで私たちが見ているのに、わざわざ近寄ってきてポーズを取っているようでした。

公園の鳥はいつも人を見ているので、人慣れしている感じがします。

葉っぱが落ちると

鳥の巣

前年に使った鳥の巣が見やすくなります。

これはビニール紐なども巣材として使われていました。ヒヨドリの巣でしょうか?

あちこちでシジュウカラやヤマガラのさえずりが聞こえ、エナガは鳥の羽を巣材として運んでいました。そろそろ野鳥は繁殖の準備を迎えているのです。

一方、まもなく旅立つ冬鳥はあまり見かけませんでした。

そろそろ野鳥界ではステージが変わろうとしているのです。これから彼らにとって最も忙しい繁殖の季節がやってくる気配を感じました。

確認できた種数は少なめでしたが、イカルやルリビタキ♂、カシラダカなどを楽しむことができた観察会でした。

ご参加されたみなさま、ありがとうございました。



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プロフィール

荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)

Author:荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)
職業: クラブツーリズム(株)あるく登山ツアーガイド、
ネイチャーガイド・フォーゲル代表
URL: http://vogel2011.web.fc2.com/

あちこちの山や里山を歩き、そこで見た自然情報を掲載します。
自然好きな人、これから自然のことを知りたいと思っている人は、是非ご覧いただき、コメントをお送り下さい。

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