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山を歩いたり自然の中に身を置くことが好きな人に参考となるような情報を発信いたします。

小楢山(2018.5.10)

山梨県の中央にある山梨市。この北部にある標高1713mの小楢山に行ってきました。

6月7日のフォーゲルツアー、11日のクラツーツアーの下見目的ですが、事情により1ヶ月も早いです。

山梨市に合併する前は牧丘町と呼んでいた場所で、標高1500mあまりの焼山峠が登山口です。

小楢山登山口

焼山峠から登山開始します。

この日は強い寒気が入ってきていて、東京周辺では朝から雷雨が降っていたそうですが、こちらはまずまずのお天気です。

でも大変寒く、冬の服装での登山です。

防火帯と新緑

この付近ではしょうど新緑の季節です。ここは山火事延焼を防ぐための防火帯が切ってあって、とても見通しがよく気持ちの良い道です。

道から離れるとカラマツ林が広がっていますが、道の両脇にはカエデが多く、

ハウチワカエデ

ハウチワカエデ、

ウリハダカエデ

ウリハダカエデ、

アサノハカエデ

アサノハカエデ、そしてイタヤカエデもきれいに花が咲いていました。

日当たりがよいので、スミレもたくさん見られ、タチツボスミレの他にミヤマスミレや

サクラスミレ

スミレの女王、サクラスミレもたくさん咲いていました。

そうです、まだこの辺りはちょうど春を迎えたところなのです!

振り返れば

奥秩父の山々

雪をかぶった奥秩父の山並みが遠望できました。どうやら昨日や一昨日降ったようです。

防火帯と青空

防火帯の上に青空が広がってきて、新緑がさらに美しさを増しました。

錫杖ヶ原という平坦な場所に面白い形をした石がありました。

的石

これです。何と的石と命名されています! ダートでもやりたくなりますね。これ高さが4mくらいある大きな石です。

さらに登ると

山頂付近の疎林
山頂手前の疎林になりました。

ここにはレンゲツツジやズミが多く、本番の頃咲くことを期待したいです。

そして

山頂標識

小楢山の山頂に到着しました。

とにかく広い山頂で、最高の眺めです。

小楢山より富士山方面

富士山は残念ながら雲がかかっていて見えませんが、その手前の御坂山地と甲府盆地が広角で目に飛び込んできます。

右には南アルプスが、左には大菩薩の山並みが、そして背後には

金峰山

金峰山の五丈岩まで(ピンボケ失礼)はっきりみえました。

この山を下山した後は

乙女高原

乙女高原にやって来ました。

この時期はまだスミレくらいしか咲いていませんが、6月頃から9月頃まで次から次へと花が咲き、見事なお花畑が出現する場所です。

ここは毎年ボランティアが草刈りをして維持している草原で、ススキなど刈った草を遊歩道の上に敷いて、道がえぐれたり植生が無くなったりするのを防いでいます。

ここにも6月にはレンゲツツジがたくさん見られるでしょう。

最後にここの名物

ブナじいさん

ブナじいさんにご挨拶をして、帰路につきました。


小楢山はきついアップダウンのないハイキング程度の登りやすい山ですが、花が多く眺めのとても良い山でした。

みなさまのご参加をお待ちしています。

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プロフィール

荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)

Author:荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)
職業: クラブツーリズム(株)あるく登山ツアーガイド、
ネイチャーガイド・フォーゲル代表
URL: http://vogel2011.web.fc2.com/

あちこちの山や里山を歩き、そこで見た自然情報を掲載します。
自然好きな人、これから自然のことを知りたいと思っている人は、是非ご覧いただき、コメントをお送り下さい。

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