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山を歩いたり自然の中に身を置くことが好きな人に参考となるような情報を発信いたします。

奥大日岳と称名滝ツアー(2018.7.30-8.1)1日目

北アルプス剱立山連峰から少し西に離れた所に大日連峰があります。

標高は最も高い奥大日岳が2606mですから、3000m級が連なる剱立山連峰からみると見劣りがしますが、眺めの良さは抜群です。

多くの人が剱立山を登るのに対して訪れる人が少ない、比較的静かなコースですし、たくさんの高山植物が咲くこともこの山域の魅力を高めています。

今回は、室堂に2泊して中日に奥大日岳に登頂し、3日目にバスで称名滝を見学するツアーといたしました。

まず1日目です。

この日は信濃大町からアルペンルートの乗り物を乗り継ぎ、室堂に向かいました。

猛暑が続いていますが、扇沢からのシャトルバスが通るトンネルは、涼しいを通り越して寒いくらい。ここを抜けると

黒四ダム

かの有名な黒四ダムです。観光放水しているので日光が当たると虹ができてきれいです。

ケーブルを下りてロープウェイに乗ると

RWと立山

立山連峰の雄山はすごそこ。まだ沢筋には雪が残っています。

ロープウェイを下りてランチタイムです。

後立山連峰

眼下には黒部湖が細長く広がり、後立山連峰の針ノ木岳やスバリ岳、そして左の方には鹿島槍や五龍岳が屏風のように続いていてとても良い眺めです。

この後は今年で姿を消すトロリーバスに乗り

室堂平と立山

室堂に到着。立山の反対側に出ました。

14時を回っていますが、幸い山は見えていて、辺りには

タテヤマリンドウ

タテヤマリンドウの他、ウサギギクやクロトウヒレンなどさまざまな花が見られました。

ミクリガ池と立山

ミクリガ池を通過し、しばらく行くとリンドウ池越しに

雷鳥荘

本日の宿が見えてきました。

この付近には地獄谷と呼ばれる活発な火山活動が見られる場所があり、火山ガスで

宿に到着

宿の回りのハイマツは立ち枯れていました。

1日目は1時間も歩かずに到着。

次第に雲は薄くなり、19時近くなると

地獄谷の噴煙

地獄谷から上がる噴煙がオレンジ色に染まってきました。

明日登る奥大日岳とその奥の大日岳は

大日連峰と夕日

夕日で美しくなり、反対側の立山連峰は

アーベントロート

少し赤く色づいていました。

20時過ぎになると次々と星が見え始め、さそり座や射手座などの星とその付近を中心とする天の川が見事に現れてきました。

金星・木星・土星に続いて20時半頃には、突然大接近中の火星が雄山の肩から黄金色に輝きながら現れ、素晴らしい輝きを放っていました。

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プロフィール

荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)

Author:荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)
職業: クラブツーリズム(株)あるく登山ツアーガイド、
ネイチャーガイド・フォーゲル代表
URL: http://vogel2011.web.fc2.com/

あちこちの山や里山を歩き、そこで見た自然情報を掲載します。
自然好きな人、これから自然のことを知りたいと思っている人は、是非ご覧いただき、コメントをお送り下さい。

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