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山を歩いたり自然の中に身を置くことが好きな人に参考となるような情報を発信いたします。

双六岳・三俣蓮華岳ツアー(2018.8.4-7)3日目

3日目は双六小屋から双六岳、三俣蓮華岳を縦走して巻道を双六小屋に戻ってきた後、鏡平山荘まで下りる日です。

この日も良いお天気で嬉しいです。

燕岳から日の出

燕岳付近から日が昇りました。低空に少し雲が出ていますが問題ありません。

双六岳への登り

ハイマツの中を一歩一歩登っていきます。

水晶と鷲羽

登っていくと右手には三俣蓮華岳から祖父岳、水晶岳、鷲羽岳など裏銀座の山々が見えてきます。

岩場が続くので、

ダイコンソウとイワツメクサ

ミヤマダイコンソウとイワツメクサの花が続きます。ダイモンジソウやシラネニンジンなどの花も見られました。

稜線に出ると左手には

笠ヶ岳と乗鞍御嶽

特徴的な形の笠ヶ岳と遠方の乗鞍岳や御嶽山などが見えています。

双六岳への道

双六岳へのだだっ広い尾根は本当に気持ちの良い道で、鼻歌でも歌いながら歩きたい気分です。

この辺りは強風地帯で、ハイマツも生えずスゲ類がまばらに生えている程度の場所です。

降った雪は吹き飛ばされてしまうので、積もることはなく常に強風にさらされています。

こんな場所ではハイマツですら生えられず、貧相な植生となっているのです。

双六岳に着いた

ついに双六岳に着きました。素晴らしいパノラマが広がっています。

槍穂高連峰

鋭いピークをいくつも持つ槍穂高連峰。

黒部五郎岳と薬師岳

黒部五郎岳(左)と薬師岳。

剱立山

水晶岳(右)と剱立山連峰。

この他、中央アルプス、白山や浅間山、妙高や高妻山方面も望むことができました。

たっぷり写真撮影を楽しんだ後は

三俣蓮華岳への縦走

三俣蓮華岳へ向けて進みます。

トウヤクリンドウ

トウヤクリンドウや

イワギキョウ

イワギキョウなど盛夏から咲き出す花がちらほら見られます。

この稜線は岐阜・長野県境でしたが、ついに

三俣蓮華岳

富山県との境でもある三俣蓮華岳に到着しました。

ここまでの稜線歩きは本当に最高でした!!

三俣蓮華岳からの眺めも最高で

三俣蓮華岳からの大展望

槍ヶ岳の左側に常念岳が現れ、大天井岳から燕岳に至る稜線や、その手前の荒々しい硫黄尾根もくっきり見えました。

三俣蓮華岳の山頂を踏んだ後は

三俣蓮華岳からの急降下

急坂を下り、

巻道を下る

巻道を通ります。ここは氷食地形でしょう。U字谷になっています。

花は巻道の方が多く

ミヤマリンドウ

ミヤマリンドウ、

エゾシオガマ

エゾシオガマ、

モミジカラマツ群落

モミジカラマツの大群落、の他ウサギギク、ハクサンイチゲ、ハクサンフウロ、オヤマソバ大群落、クロクモソウ、ハクサンボウフウなどいろいろな花を見ながらの楽しい道でしたが、きつい登りがあり、やや疲れて双六小屋に戻りました。

小屋の軽食を食べた後は鏡平まで下山です。

霧が出て眺めは無くなりましたがその分涼しくて、スイスイ弓折乗越を通過し、

鏡平を見下ろす

鏡平山荘を見ながらぐんぐん高度を下げて

鏡平山荘到着

山荘に到着。お疲れ様でした。

この山小屋にも新館があって、ここで泊まらせていただくことができました。

3日目に見た双六岳~三俣蓮華岳とパノラマ景観はしっかりと目に焼き付き、お天気に恵まれた1日を感謝しました。







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プロフィール

荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)

Author:荘司たか志(登山ガイド、森林インストラクター)
職業: クラブツーリズム(株)あるく登山ツアーガイド、
ネイチャーガイド・フォーゲル代表
URL: http://vogel2011.web.fc2.com/

あちこちの山や里山を歩き、そこで見た自然情報を掲載します。
自然好きな人、これから自然のことを知りたいと思っている人は、是非ご覧いただき、コメントをお送り下さい。

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